オープンソース・ソフト Drupal を使った Web サイトの構築・サポート・研修

他の CMS との比較

WordPress、Drupal、Joomla の比較チャート

2015 Comparison Chart of WordPress, Drupal and Joomla
主要 CMS 3 つを比較したチャート

「一般向け」には、このようなインフォグラフィックがあります(出典:MakeAWebsiteHub.com 作成:ジェイミー スペンサー(Jamie Spencer)氏)。ここでは、WordPress、Drupal、Joomla! の3つが比較されています。

http://makeawebsitehub.com/content-management-system-cms-comparison/

以下、このチャートから Drupal に関する記述をいくつか抜粋してみました。緑色の文字は訳注です。

Drupal が最適なサイト

  • 複雑、高度かつ多面的なサイト
  • データを複雑に構成する必要のあるサイト
  • 多数のユーザーを抱えたコミュニティー プラットフォーム サイト
  • オンライン ショップ

必要なスキル レベル

Druplicon Logo

3 つの CMS のなかで最も専門知識を必要とするが、最も高度なサイトを作り出す能力も備えている。(メジャー)リリースのたびに使いやすくなっている。このソフトの学習に専念することもできず、このソフトがわかっている人を雇うこともできないのなら、選択肢に入れない方がいいだろう。

長所

丸

強力

Drupal なら大抵のことはできる。極めて多面的。Drupal は拡張しやすく、Web サイトを望みどおりにチューニングできる数々のモジュールが利用可能。

マルチサイト

Drupal は複数サイト(の稼動)に対応している。使い方は複雑だが、1つのコード ベースで複数のサイトを保持できるという事実を活用できている人たちがたくさんいる。

拡張性

Drupal には企業に向けた用意ができている(ビジネスで必要とされる仕様を備えている)。他の CMS よりもさらに拡張しやすい。世界でもトップクラスのアクセス数がある Web サイトの多くが Drupal で動いているのは、まさにその理由による。

高速

キャッシング機能は Web サイトの速度とパフォーマンスを上げる。高度な Web サイトになると、Memcache、APC、Varnish などを使ってさらにパフォーマンスを引き上げることができる。

短所

バツ

開発者

自分の Drupal サイトで何か問題があった場合、WordPress や Joomla と比べて、ちゃんとした開発者を見つけるのがずっと難しい(開発者が少ない)

学習曲線

Drupal は難しい。このため、CMS 内でサイトを構築していく方法を覚えることに専念しなくてはならない。Drupal は WordPress や Joomla と比べると大きな学習曲線を意味する(習得に時間がかかる)


WordPress の場合

WP Logo

同じチャートに記載されている WordPress の長所と短所は以下のとおりです。

長所

丸

ユーザー フレンドリー

技術的な経験は不要。シンプルなサイトを感覚的かつ容易にさっと作成できる。マイクロソフト ワード書類から WordPress サイトにテキストを貼り付けるのは簡単だが、Joomla や Drupal のサイトでは、そうはいかない。

統合された SEO 機能

SEO の「ベスト プラクティス(最も効果的な実践方法)」を推進するという点でいえば、WordPress はプラットフォームとして実に優れている。サード パーティー製の SEO プラグインがたくさんあるので、公開するコンテンツを最適化し、キーワードのフォーカス用に特定のページを分析するのに役立つ。

レスポンシブ サイト

WordPress のテーマはメイン サイトをモバイル デバイス用に最適化したバージョンの配信にとても優れている。これによって、すべてのデバイスにおいてコンテンツとブランディングに統一性があると共に利用可能であることが保証される。

すばらしいサポート

WordPress というプラットフォームを自分の CMS とするなら、遭遇し得るありとあらゆる問題に対して世界中にいる何億人というユーザーのなかから解答を得ることができる。

短所

バツ

セキュリティー

WordPress はハッカーのターゲットであり、攻撃されやすい。過去 12 ヶ月の間にセキュリティーは改善されたが、CMS 内にはまだ特にサード パーティーのプラグイン周りに脆弱性がある。

アップデート

WordPress がリリースするシステム アップデートは WordPress 自体にとってはいいものだが、それがサイト管理者にとってもいいとは限らない。WordPress が対象としているニーズと自分のニーズが同じならラッキーだ。しかし、そうでない場合、アップデートによって自分の Web サイトが改善されるどころか被害を受けることになりかねない。

速度

WordPress サイトは特定のサイトには必要のない汎用コードが大量に含まれている。このため、Web ページのロードが遅くなっている。